リーダーシップ・サークルの活用方法

リーダーシップ・サークルには、次の2つの活用方法があります。

 

(1) 個人の能力開発や組織開発を行う

● 個人の能力開発や支援などに

  • コミュニケーション能力の向上、ミーティングに必要なスキルの開発(部下への指導にも活かせる)
  • リーダーシップのスキルと資質の向上(多様な視点から学ぶ)
  • 物事に取り組んでいく主体性(意欲と行動力)の醸成
  • サポートしあう「横のつながり」の構築(エンパワーメントとメンタル・サポートの場、頼れる人脈など)
 

● 組織の風土改革や一体感の醸成などに

  • 主体的に変革する(発想して動く)リーダーシップ文化の醸成
  • 傾聴(可能性を引き出す関わり方)の文化の醸成
  • 信頼関係の広がり
  • コミュニケーションに対する共通理解の浸透
  • 部署間・階層間の活発なアイディアや経験の共有、コミュニケーションの実践
  ● 組織(全社・部署内など)のビジョン浸透、情報共有などに
  • ビジョンの浸透
  • 方針、計画、ノウハウ、組織の課題や問題などの共有
  • 情報のスムーズな伝達

 

(2) 特定のタスクの達成を支援する
  特定のタスク※に取り組むグループをサポートします。グループの能力を高めることで、活動の効果が高まり、効率が上がり、短時間でタスクを達成することができるようになります。
 
  • 課題解決のベースとなる、タスクメンバーどうしの信頼関係の構築
  • ミーティング・スキルを活かした、質の高いディスカッションの実践
  • 率直で活発なコミュニケーションと情報の共有
  • メンバーの多様な視点を統合した問題への取り組み
  • メンバーのタスクへのコミットメントの醸成
  • グループの一体感の醸成
 

※特定のタスクの一例
  ‐会社の統合にむけた準備、統合後に発生した問題の対策
  ‐ビジョンの策定と落とし込み/方針策定/計画立案     ...など

 

 


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